マイコンボードの調査

こんにちは!!今日はマイコンボードのことについて記述していきたいと思います!記事内容は以下の通りです。

 

  1. マイコンボードの種類
  2. マイコンボードの活用事例
  3. 自分が考える活用アイデア

 

この3点のことについて話していきたいと思います。

 

1のマイコンボードの種類と2のマイコンボードの活用事例はまとめて書きますのでご注意ください。

 

 

そもそもマイコンボードって何?

 

 

マイコンボードとは…

  マイクロコンピュータと入出力回路などの周辺回路を1枚の基板に乗せて手軽にマイコンを利用するための回路です。

 

話を戻してマイコンボードの種類はたくさんありますが、今回調べたのは以下の通りです。

  ・Arduino Uno R3

  ・Latte Panda Alpha

  ・mbed

  ・M5Stack

  

 この4点について調べました。

 ・Arduino Uno R3

Arduino Uno R3は[ USB Type-B ]です。

Arduino用途に応じて様々なボードが発売されているのですが、最も定番だと思われるのがこのUnoだと思います。最近のArduinoは「 Arduino Create 」と呼ばれるクラウドサービスを提供しており、学習リソースやプログラムの作成からボードへの書き込みまですべてブラウザ上で行えるようになっています。

 

 ・LattePanda Alpha

LattePanda Alphaは[ USB Type-C ]です。

LattePande Alphaは類似のマイコンボードと比較にならないほど超高性能なスペックが特徴的です。また、64GBのSSDや8GBのRAMも搭載されており、GPUも高性能なため普通のPCゲームも軽快に動作します。このようなパワフルで多用途に使えるボードを活用して、GPIOから工作できるのが大きな魅力です。

 

 ・mbed

mbedは[ Mini USB Type-B ]です。

mbedは2005年ごろから開発がスタートしていることから、類似のマイコンボードの中ではかなり古くから存在しているものの、当初からクラウドサービスを提供していてWebエディタを使ってプログラミングやファイルの書き込みを実現しているのが特徴です。一般的には「LPC1768」が広く普及していますが、より低消費電力版である「LPC11U24」も人気があります。

 

 ・M5Sstack

M5stackは[ USB Type-C ]です。

最近は国内でも少しずつ人気が高まっているM5stackは、シンプルな正方形のケースにESP32のマイコンを搭載しておりTFT-LCDやSDカード、Wifi、スピーカー、バッテリーなどをコンパクトにまとめているのが特徴です。

また追加用のバッテリー、GPS、自作用のモジュールなどの拡張機能も用意されており、Arduino IDEなどを使った開発環境も利用できるので汎用性が高いのも魅力です。最近では「M5Flow」というクラウドサービスもリリースされており、ブラウザ上からプログラミングや開発ができるようになっています。

 

3.自分が考える活用アイデア

私はゲームやパソコンなど様々な電子機器で遊んでいるのですが、やっぱりやり続けていると充電やバッテリーが減ってしまいます…。そこで私は、充電の管理ができる装置が欲しいです。装置に充電する機器をつなげるとバッテリーの機器や特性を自動で判断して、充電器につなげっぱなしでバッテリーの寿命を縮めたりすることなく充電管理できる装置が欲しいですね。